- 高卒の私にネット副業は無理だ
- 副業は手持ち資金がないとできないでしょ・・
- ネットで出来る副業は資格がいるんじゃないの?
こんなふうに思い込んでいませんか?私も以前は副業なんて出来るわけないと諦めていました。
高卒で工場に就職しましたが、30代になった今でも手取りは20万円。学歴が無いと昇進にも限界があり、将来の年収も期待できません。
このままでは子供がしたいと言った習い事や学費を出してあげられないかもしれない・・家族に資金面で我慢させたくない!と思い、副業としてWebライターに挑戦しました。
結論から言うと、高卒でもWebライターは副業としてかなりおすすめです!!
この記事では、以下の内容を説明します。
- 副業をしないと損する理由3つ
- Webライターに向いている人
- Webライターの副業としてのデメリット
- Webライターの副業としてのメリット
是非最後までお読み下さい。
【高卒でも大丈夫】副業をしないと損する理由3つ
副業をした方がよい。ではなく、副業をしないと損をする時代です。
なぜ損をするのか説明します。
働き方を自分で選べるようになる
今の働き方に不満がある人は挑戦してみましょう。
2018年1月、厚生労働省は副業・兼業の促進に関するガイドラインを改定しました。
その中には以下のように記載があります。
人生100年時代を迎え、若いうちから、自らの希望する働き方を選べる環境を作って
副業・兼業の促進に関するガイドラインより(厚生労働省)
いくことが必要であり、副業・兼業などの多様な働き方への期待が高まっています。
例えばこんな風に考えている人には、副業をしてキャリアを付け、自分の働き方を選んだり収入を増やしましょうという事です。
- 収入を増やしたい
- 老後や家族のため在宅で働ける仕事をしたい
- 誰かに必要とされる職業に就きたい
企業も終身雇用制度を続けるのが難しくなり、加齢に伴い今よりパフォーマンスが落ちていくと給料を減らされたり解雇される。という事も近い将来起こると予想されます。
今の仕事を一生続けられる自信があるなら良いのですが、将来の不安を抱えている方は挑戦するべきです。
リスクなしで転職体験ができる
本業で生計を立てている人は、副業を始めることにリスクはありません。
しかし、転職はリスクが伴います。「前からやってみたかったWebデザイナーに転職したけど思っていたのと違う」「プログラマーに転職したけど覚えることがめちゃくちゃ多い」など、やってみないとわからない事もあります。
副業で試して合わなければ止めればいいし、本業にしたいと思えばスキルアップして自信を付けてから転職できます。
- まずは副業で始めてみる
- スキルアップする
- 収入が増える
- 収入が安定すれば副業を本業にする
ノーリスクでチャレンジできて、本業の収入もあるので落ち着いて副業に打ち込めます。
このノーリスクというのは非常に大きいメリットです。
副業のスキルが本業にも活きる
副業をすることでつけたスキルが本業にも役に立ちます。
Webライターを例にすると、「文章力」を身につける事ができます。
仕事で報告書を作成したり、メールも簡潔にわかりやすく伝える事ができるでしょう。
私も上司から
君の報告書はわかりやすくて読みやすいね
と褒めてもらった事もあり、確実に副業を始めたおかげで評価upに繋がっています。
普段もLINEやメールをするとき、文章を書きますね。
連絡ミスによる喧嘩は皆さん経験あるかと思いますが、人間関係のトラブルの多くはコミュニケーション不足が原因と言われています。
- 友人や家族との喧嘩が減る
- 仕事で上司や同僚から報告書やメールが簡潔でわかりやすいと好評価
副業を始めただけで周りの評価は爆上がりします。
Webライターに向いている人の特徴6つ
副業の中でもおすすめはWebライターです。以下に当てはまる方は特におすすめです。
- 多趣味である
- 検索魔(リサーチが得意)
- ネット記事読むのが好きだ
- 仕事は実力で評価してほしいと思っている
- スキルアップしたい
- 日本語力が平均的にある
正直な話、一つでも当てはまれば、webライターに向いています。
【高卒でも大丈夫】副業として選んだWebライターのデメリット2つ
ライバルが多い
始めるハードルが低いためライバルが多いです。得意なジャンルの記事が書けることをアピールしたり、知識を付けて差別化する必要があります。
具体的にはSEOという、検索した時に記事を優先的に表示させるテクニックがあり、かなり重要です。おすすめの勉強方法と教材はまた次回紹介します。
最初は時給が安い
Webライターに限った話ではありませんが、実績のないうちは文字単価が安いので時給換算するとかなり安いこともあります。
参考までに私の文字単価をお教えすると、一文字0.3円から始まり0.8円まで上がりました。
単価が0.3円の時は1500文字の記事を3時間で書いていたので時給にすると150円です。笑
その後、文章を何回か書くことでパターンが理解でき、スピードが格段に上がりました。
今は2時間程度で書けるようになったので、文字単価0.8円で時給換算すると600円まで上がりました。まだまだ安いですが、稼いでる方は副業でも月収20万円を達成している方もいるので自分の努力で伸ばせると思ってます。
【高卒でも大丈夫】副業にWebライターを選んだ理由5つ
数ある副業の中でなぜWebライターを選んだのか。その理由は5つあります。
完全在宅で仕事が出来る
Webライターの仕事はネット上で公開される記事を書くことです。
仕事は以下のような流れで行います。
- クラウドソーシングというサイトで仕事を受注する
- クライアントとメールやチャットでやり取りし仕事の打合せを行う
- パソコンで記事を作成する
- サイト内で記事を納品
このように全てオンラインで完結するため、家に居てもカフェでも通勤電車の中でも仕事をすることが出来ます。スキマ時間に作業できるので、本業が忙しいという人でもチャレンジしやすいです。
資格が必要ない
プログラミングは資格があり、スキルの証明になるため資格取得が必須という場合もありますが、資格を取るには費用や時間が必要で身構えてしまう方も多いと思います。
しかしWebライターになるための資格は無く、仕事の受注に必要なのは過去の実績やテストライティング(文章力を測るためのテスト)の実力です。
実力を認められる
↓
仕事が増える
↓
稼げるライターになる
という実力主義な面が強く、スキルを上げようというモチベーションに繋がります。
自分の趣味や仕事の知識を活かせる
ネット記事は幅広く、多様なジャンルの記事が書かれています。趣味がアウトドアの方はキャンプの記事を書けますし、趣味でなくても学生時代の部活や主婦の方であれば家事に関する記事を希望して書く事も可能です。
高単価のジャンルもあるので自分の仕事が金融や医療系だという方はぜひチェックしてみてください。
私の場合は多趣味で若い時からいろんな趣味に手を出してきました。(スノボー、サーフィン、車、バイク、ダーツ等)
器用貧乏とも言いますが広く浅く手を出したことで書ける話題は割と広いと思います。
初期投資費用がほとんど掛からない
パソコンとネット環境さえあれば執筆は可能です。執筆作業はスマホでも出来ますが、パソコンの方が作業時間が早いので無難です。
スペックは低くても大丈夫なのでパソコンにお金を掛けるより書籍や講座等の学習にお金を掛けた方が良いです。
ライターとしての仕事に繋がり早く収入が増えるのでおすすめです。私が受講した講座は次回紹介したいと思います。
ブログとの相乗効果でさらに不労収入も獲得
ブログは広告を載せることで収益化できる仕組みもあるので、見てくれる人がいればブログを投稿するだけで副業になります。Webライターと「文章を書く」という共通した点があるため始めやすく、Webライターさんの中にはブログもやっている方がたくさん居ます。
ブログを始めると以下のメリットがあります。
- 一度書くと記事が見られるたびに収益が得られる
- 完成度の高いブログは自分のアピールポイントになる
- ブログを通して直接仕事を依頼されることも
Webライターはブログを始めることで相乗効果を発揮します。記事を書きながら空いた時間を利用しブログを書きましょう。
まとめ
想像してみてください、家族と平日に温泉旅館に行きのんびり仕事したり、子供を学校まで送ったあとに家で仕事をしたり・・Webライターなら時間・場所に縛られずに仕事して家族との時間を作れます。
この記事を読んで何か思う事があれば是非挑戦してみて下さい。Webライターを始めて失敗したとしても、何か得るものはあっても失う物はありません。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
コメント